なぎびより Diary8

みなさんこんばんは。

なぎです。

今日も1日お疲れさまでした。

 

今日は2月の最終日ですね。明日からついに3月!

年度終わりが近づいてきています。この1年間はコロナウイルスの影響でずっと家にいたので、あっという間だったなぁと思います。

みなさんはこの1年間、どんな1年だったでしょうか?

私はいつも怠け人間ですが、この1年は新しいことに挑戦できた年だったかなと思います。特に1年間で新しく始めてみたことは、料理と筋トレです。

 料理を始めた一番のきっかけは彼氏ができたことです。彼氏の方が格段に料理ができたために、何も料理ができない自分が情けなく、私も作ってあげられるようにしよう!と思い立ちました。あれからはや1年。これまでコンビニや外食に頼っていたのを辞めて、今では自分の家でもほとんど自炊するようになりました。

 これまで作ったなかで、自分的に一番感動したのは、「ぶり大根」です。実家にいたころは魚料理なんてほとんどでなくて、食べる機会も少なかったのですが、スーパーでぶりがなぜか目に留まって、作ってみることに。レシピを開いて、スクロールしながら調理を始めてみたら、煮込む時間の長さったらない。作り始めて、食べるまで1時間30分くらいかかりました。ものすごく時間はかかるし、手順や洗い物が面倒でした。でも、初めて作った割には本当においしくできました。(苦労分のおいしさかもしれない)なにより、ぶり大根を作ろうと思った私に拍手を送りたいです。そんな発想、1年前にはありえない(笑)自分のできることが増えるし、作ってくれるありがたみもわかるし、料理を初めて良かったなと思います。きっかけを与えてくれた彼に感謝です。

彼の家では今でも彼が作ることの方が多いし、彼の料理の腕はぐんぐん上がっているので、負けないように頑張りたいと思います。(笑)

 

 筋トレは最近は怠けていますが、腹筋を割りたい!と急に思い立ち、1か月ほど継続して続けました。結論から言うと念願の腹筋は割れませんでしたが、筋トレを楽しんでやる人の気持ちが少しわかりました。筋トレって鍛えれば鍛えた分だけ、筋肉痛が来るのが面白くて、「私ちゃんと頑張ってる!」って体の痛みが教えてくれるんです。だから、すぐ効いてる感を実感しやすくて、筋トレにはまる人の気持ちがなんとなくわかった気がします。ダイエット目的だけでなく、自分の精神安定のためにもいいかもしれないです。

みなさんもぜひ、筋トレ始めてみてください。

 

なぎのおすすめコーナー!

今日紹介する作品は、「素敵な彼氏」(作者:河原和音先生)です。

彼氏ができることを夢見る、女子高生ののかが彼氏づくりに奮闘するお話です。この作品に初めて出会ったとき、タイトルのド直球さにまず驚きました。そんなストレートなタイトルある??って思ったのが手に取ったきっかけです。

 私がこの作品で一番好きなところは、ヒロインのののかの心の綺麗さです。彼氏とカウントダウンのイルミネーションに行くのが小さいころからの夢で、ゲン担ぎもかねてカップルシートのチケットまで買ったのに、自分には彼氏ができなくて。それでも新しく彼氏ができた友達に「これ使って楽しんできて!」と笑顔でチケットを渡すことができる心の綺麗さと器の広さ。現実にいたら、ののかは男子にモテそうな女の子ではないかもしれないけれど、こんな心の綺麗な女の子、私が男だったら絶対に彼女にしたいと思います。

 

 

 そして一番の見どころは、ののかの「素敵な彼氏」になる桐山くんの彼氏っぷりです。最高すぎる。他の女の子には目もくれず、ののかをものすごく大切にしてくれる。いつもクールで余裕そうな表情が、ののかの前だと柔らかくなるのももう言葉にできないくらいの萌えです。桐山くんが素敵な彼氏なのは、ののかが素敵な女の子だからで、お互いを想いあってて素敵なカップルだと思います。

 

ぜひ、みなさん読んでみてください!

 

 

それでは今日はここまで。

また明日。

おやすみなさい。